その後の授業もいつも以上に頑張れた。 何度も何度も時計を気にしてはやく時間が過ぎればいいのにと思っていた。 授業が終わり 『学校終わったよ!』 翔くんに連絡した。 すると電話がかかってきた。 ここじゃ出れないと思ってわたしは荷物を持って教室を飛び出そうとした。 「莉子!!!」 その姿を見て明菜がわたしの名前を呼んだ。 「もし、本当に好きなら後悔しちゃダメだよ。恥ずかしいからこっちから連絡しないで待ってるだけじゃダメだよ!待ってるだけじゃダメだからね?」