ワン、ツー、さん、し!


紅音「今日もお世話になりました」

幹人『またおいで』

龍希「また来るわ

じゃーなー」

幹人『はいはい(-д-;)』

心音「また学校でね」

紅音「あぁ」


心音「あれ?リュウさん早いね」

幹人『突然消えて出てくる』

紅音「だから嫌なんだ

あの兄貴とのメールとかそういうのは」

心音「?」

紅音「言葉を交わす時間が

余計に減りそうだからな


あたしは目の前にいる人と

言葉を交わすのが好きなんだ


だから、お前もあたしに

LINEし過ぎるなよ

じゃ。」

心音「了解であります!」

二人共去って


心音「あれがギャップ萌えってやつかな」

幹人『俺はあの紅音ちゃんしか

知らないからなんとも言えないな^^;』

心音「目の前にいる人と、か…

文字より声ってこと?」

幹人『そっちがいいだろうね

俺も声何とかしないとな』

心音「…(´・・`)」

幹人『そんな顔しないで』

幹人が心音の頭に手を置く

心音(真顔でたまに怖いけど

優しいから懐いてしまうんだろうな)