そのまま細い路地に入り 罵声を飛ばしてた奴らを撒いた 『姉貴は俺を殺す気か!』 スポッとパーカーから頭を出し生意気な事を言う 騒音が遠ざかったのを確認し、元の大通りに戻った 病院まで後五分というのに ミラーが黒のセダンを捉えた まぢで何者だよ ヤクザか?暴走族か? ま、そのどっちかだろう そんな事を思っているとまた隣に並んだ 今度は助手席と後部座席の窓が開いた