「いや…だって…そんなあっさりとOKしてもらえると思ってなかったから…」
…?
よくわかんないけど私ならそんなもんだと思うけど…。
「楽しみっ!
俊の家に行くの夏休みぶりだからね!」
今度は何をして遊ぶんだろう?
この前はDVD見たりしたしね。
そんなことを考えていたらあっという間に私の家に着いた。
「じゃあ、土曜日楽しみにしてるね!」
俊にそう言い、手を振って家の中に入った。
だから私は知らなかった。
「まじかよ…我慢できるかな…」
俊が少し顔を赤くしてそんなことを呟いていたなんて。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…