「嫉妬してて呆れる?んなわけないから。むしろ嬉しすぎ。なにさっきの『俊は私のもの』って。愛ちゃんって本物の天使?」
な、なんて恥ずかしいことをスラスラと…!?
ていうか天使って…。
そんなわけないのに。
それに、私、さっき『俊は私のもの』宣言しちゃったんだ…!
は、恥ずかしい…。
本当に何言ってんだか…私は。
「さ、さっきの忘れてっ!」
慌てて撤回しようとしたけど、俊はそうはさせてくれない。
「無理。忘れられるわけない」
そう言って私を抱きしめる力をギューと強くする。
く、苦し…。
しかも喋れない。
俊の胸で顔が埋まっちゃって声がくぐもる。

