「え?
やっべ、なんか西野さんがいるんだけど」
「うわ、マジだ。
実物、やっぱ可愛いな」
「まじ姫って感じだよな」
「……?」
私の名前が聞こえた気がして、その声の主たちを見てみると、少し派手な男子3人が。
な、なんだろう…。
なんかすごく見られている気が…。
き、気のせい…?
「こっち見た」
「俺のこと見てんだよ」
「ばーか、俺のことに決まってんだろ」
やっぱり気のせいじゃないみたい。
だって、3人は私のほうへ向かってきたから。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…