お嬢様と7人の男子




「アハハ、こんな理由で女子が怖いんだ。情けないよね」



白馬君にこんな過去があったんだ


こんな白馬君を守りたいと梨莉香は思った



「白馬くん」


「なに、高槻さんっ!?あっ…/////」


梨莉香は、白馬に抱きついた


「辛かったね、大丈夫だよ。」


そっと背中をさすった

「うっ……ッ……!」


白馬は澄んだ瞳から大粒の涙をこぼした