「アハハ、こんな理由で女子が怖いんだ。情けないよね」 白馬君にこんな過去があったんだ こんな白馬君を守りたいと梨莉香は思った 「白馬くん」 「なに、高槻さんっ!?あっ…/////」 梨莉香は、白馬に抱きついた 「辛かったね、大丈夫だよ。」 そっと背中をさすった 「うっ……ッ……!」 白馬は澄んだ瞳から大粒の涙をこぼした