菜月はベットに横になった
どうしたらこんな日常から抜け出せるのかな
この家をでたい
早く
トントン
ドアがガチャリ
と開いた
「頼むから母さんを怒らすな。こっちまで影響がくる」
「…ごめん」
「ごめんじゃなくてごめんなさいだろ?」
「ごめんなさい」
「今日のがあったからって調子のるなよ」
「…」
「まぁいい。今日は遅いからこの辺にしてやるよ」
そう言って翔は出ていった
そう私の双子の兄は昔から私をいじめてくる
どうしてなんだろうね
何もしてないのに
一体どこから狂ってしまったんだろう
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