お嬢様と7人の男子


「君は今日から娘 愛梨執事だ」


「執事……」


「早速、街にいるから連れ戻してくれ」


「分かりました」

ー街

「愛梨様ー、愛梨様」

僕は顔が分からないので名前を呼んだ


「私の名前を呼ぶのはあなた?」

「/////…」
そこには目がぱっちりでまつ毛が長く
何よりも髪が綺麗だった

一目惚れって言うのかな

「ちょっと、聞いてる?」


「す、すみません」

「あなた誰?」

「今日から愛梨様の執事です」

「あなたが?」

「はい」

これが愛梨との出会いだった