数日経って母は亡くなった あの頃の僕は泣いていた 「うっ……う…」 「気の毒だったね少年…」 そこに現れたのはあのおじさんだった 「あの時のおじさん……。僕はこれからどうすればいいの?」 「君にいい所を紹介しよう」 ニコッとおじさんは微笑んだ そう、そこが愛梨の屋敷だった