そして、おじさんの家へ来た
「君はいつもいじめられてるのか?」
「うん…」
「家族は?」
「母さん1人だけだよ…だけど今、母さんは病気で寝込んでる」
「そうかい、それは大変だ。働いてるのかい?」
「うん、でもさっきのヤツらにいつも取られて…」
「君、ちょっと待ってなさい」
しばらくすると
「これを持っていきなさい」
そこには大金があった
「こんなにもらっていいの!?」
「気持ちだよ、少年。これでお母さんの看病をしなさい」
「おじさん、ありがとう!」
「それと、さっきのあの子達もどうにかしてあげよう」
「え、いいの!」
「もちろんだよ」
その後、あの3人は僕をいじめることは無かった

