お嬢様と7人の男子



「どういうことだ…なんでお嬢様と」


「たまたまなのよ!偶然要のもらってものを落として…拾ってくれて」


「わざとじゃないよな」


「そんな事しないわ」


「お嬢様のことに手を出したら許さないからな」

要はキレ気味だった


「そんなに…あの子があいいの?」

「何言ってんだよ…」

「私の事なんてここ数年間どうでもよかったのね」

「そんなこと言ってないだろ」

近くの席で聞いている前田くんとりりか

「全く何を話してるか分からないけど…」

「仕方ないだろう、ここしか無かったんだから」