「申し訳ないけど、俺は今執事をやってるんだ」

「え、」

「だから、あいりとは一緒にはいられない」

「お願い、もう一度考え直して」

「ごめん、あいり」

そう言って要はこの場を立ち去ろうとした

「かなめ、待って」

「会計は済ましておくから、じゃあね」


要はカフェからでた