お嬢様と7人の男子


その頃、ハヤテ・なっちゃんペア




「なんで、こうなるんだし…」



「仕方が無いじゃん…。じゃんけんでこうなったんだし」



気まづい雰囲気が流れてた



「なぁ、あんときはごめん。君に悪いことしたと思ってるよ…」


「別に良いけど…」


「じゃあ、何でそんなに嫌うんだよ」


「……。まだ言えない、けど今回だけ仲良くしてあげる」



「全く…素直じゃないねぇ君も」


「あんたもでしょ」


菜月はフンと笑った



(あれ、僕の顔赤くなってる?……でも今のは反則でしょ)



ハヤテは顔が赤くなってた



黒王子・さっちゃん


「最近、バスケどうだ?」



「まぁ、普通…」


「なんだよ、普通って」


「そのままの意味だよ」


「今度、俺と勝負しろよ」


「いいけど、負けてもしらないよ?」



「望むところだ」



後から、さっちゃんに聞いたけど

2人はバスケ部仲間で

ライバルであるらしい…


初めて知った、


黒王子とさっちゃんは結構関わりがあったなんて