「BBQもしない?」 「菜月の家、平気?」 「ち、ち、ち!甘いよ、さや」 「ん?なんで?」 「BBQは私の家の近くにできる場所があるんだよ!」 「へー、そうなんだ」 「なんか、すごいね!」 「いやいや、私の家一般の一軒家だよ。りりかと比べれは全然凄くないし」 「私、BBQとかしたことないから」 「えー!?」 なっちゃんは驚いた 顎がはずれるぐらいに 「じゃあ、その日はりりかの初のBBQだな」 さっちゃんはそう言った 「じゃあ、私、頑張ちゃうぞ♡」