「お嬢様!?上」 「えっ?」 上を見上げた そこには、植木鉢が上から落っこちてきたのだ その瞬間、目をつぶった 怖いッ!! サッと私の手を引いた要 そっと目を開けると、 「か、要!?」 「危なかったですね、お嬢様」 要に抱きしめられていたのだ 「//////早く、私からどきなさい…」 私の顔は リンゴみたいに真っ赤だった 梨莉香は要から身を離そうとした 「嫌です」 「へ!?」