お嬢様と7人の男子




「お嬢様!?上」


「えっ?」



上を見上げた



そこには、植木鉢が上から落っこちてきたのだ


その瞬間、目をつぶった


怖いッ!!



サッと私の手を引いた要




そっと目を開けると、




「か、要!?」



「危なかったですね、お嬢様」


要に抱きしめられていたのだ





「//////早く、私からどきなさい…」


私の顔は


リンゴみたいに真っ赤だった




梨莉香は要から身を離そうとした



「嫌です」



「へ!?」