「奈未ちゃんを知ってる人間はいません。公平に審査するそうですよ」
「それが当たり前なんだけどな」
時間を追うごとにみんなヤスのことが気がかりになる。
焼酎ロックも飲み、ウイスキーの水割りを注文した。
食べ物をある程度胃の中に流し込んでるだけまだマシか。
「小山内、何笑ってるんだ?」
「いや…………、もし奈未ちゃんがオーディション合格したらどうなるんだろうって想像したら」
「そうなったら…………、たぶん俺は現場に通い詰めになるな」
「雅さんと奈未ちゃんの対決があるかもしれませんよ」
「早月も悪い冗談言うなあ。ジジイの胃がパンクするぞ」
お互いに気が強いもの同士のバチバチは見てる側もつらい。
そんな光景見ないためにも職権乱用して娘を不合格にしたい気分だ…………。
「それが当たり前なんだけどな」
時間を追うごとにみんなヤスのことが気がかりになる。
焼酎ロックも飲み、ウイスキーの水割りを注文した。
食べ物をある程度胃の中に流し込んでるだけまだマシか。
「小山内、何笑ってるんだ?」
「いや…………、もし奈未ちゃんがオーディション合格したらどうなるんだろうって想像したら」
「そうなったら…………、たぶん俺は現場に通い詰めになるな」
「雅さんと奈未ちゃんの対決があるかもしれませんよ」
「早月も悪い冗談言うなあ。ジジイの胃がパンクするぞ」
お互いに気が強いもの同士のバチバチは見てる側もつらい。
そんな光景見ないためにも職権乱用して娘を不合格にしたい気分だ…………。


