君は太陽。


そして、お姉さんとはそれから仲良くなり、よく絵本を読んでくれたんだよね…

そんなこと、思い出してると女の子に手を引っ張られた。

「おねえちゃん、はーやーくー」

その女の子は私の手を引きながら遊び場スペースになってるフロアに向かっていた。

「そんなに急がなくてもご本は逃げないよ〜」

と、私は楽しそうに言った。

りんちゃんは、いつ見てもかわいくて明るいな〜
女の子の名前はりんちゃんっていうんだ。ほんと、かわいいんだよ!