下に降りると、お父さんとお兄ちゃんがご飯食べるのを待っていた。
「あっ!ごめんなさい!あと、お父さんおかえりなさい!」
「あぁ。ただいま。体調とか大丈夫だったか?」
私がイスに座るなり聞かれた。
「うん!大丈夫!疲れてただけ!」
「じゃ、食べましょうか。」
「「「「いただきまーす」」」」
家で食べるご飯はとっても暖かくて、まさに家族団らんとゆうものだった。
こんな日がいつかは終わりが来るんだ…
今をほんとに大切に生きたい…
そう思いながら学校でのことを話し、放課後のことを話し、他愛もないことをたくさん話した。
