君は太陽。

そして、みんなが席に着いた瞬間先生が入ってきた。

1時間目は英語らしい。

「ありがとう。」

と、隣から声が聞こえた。

この声は涼だ！

「いいよ！困ってるように見えたから！でも、女の子たちは何か怒ってたのかな？舌打ちが聞こえたんだよね！気のせいかな？」

「大丈夫だろ。」

「そーだよね！」






この時はわからなかった。
涼が女の子に人気があって、私が邪魔をしたからある女子があんな事をしてくることになるなんて。