「俺さ、ここの近くの高校なんだ。萌音は何年生なんだ?見るからに中学生か?」 と、笑いながら聞いてくる涼くん。 「私もね、ここの近くの高校だよ!中学生に見えるのはまぁ仕方ないか。」 と苦笑いをして答えた。 「なら、同じ高校だな!クラスは?何組なんだ?俺は2組なんだけど。」 「あ、えっと、クラスはわかんないんだ。入学式出てなくて。」 「あ、そーなんだな。なんで来れなかったんだ?」 質問攻めをしてくる涼くんに私は戸惑っていた。 すると、病室の扉が開けられた。