「おばあちゃん、久しぶり。これからお世話になるね。 …あ、そうそう これお土産。気に入ってくれるとうれしいな。」 そう言っておばあちゃんにお土産を渡した。 「結菜、ありがとねぇ。美味しそうなお菓子。後で一緒に食べようか。」 そう言っておばあちゃんは立ち上がると台所の方へ行き、棚にお土産をしまい始めた。