あたしは青ざめた


あんなことがまた起こるの?


やだよ、、、、



「俺の憶測だけど、海斗は一人で決着付けようとしてる、美蓮を多分巻き込みたくないんだ」





なんであいつはいつも!!
一人で、、、、、


「なんで助けを求めてくれないの......」



私は央玖斗の胸の中で泣き続けた
央玖斗はずっとあたしの頭を撫でてくれていた。




もう、、、みんなに傷ついて欲しくない。



央玖斗にも
美蓮にも


海斗にも、、