苺ノ記憶

「土曜、いいバイト紹介してやるよ」






この言葉につられ私は住所の通りのところまで来た。





見るからにショッピングモールのようなところだ。
売り飛ばされることはなさそう、、、



少しの安堵と大きな不安におしつぶされそうになりながら自動ドアをくぐった。





アパレルショップ?
指定された店の前に来ると


おしゃれな音楽といい香りのアロマに包まれたショップだった。




匂いに寄せられて店の中に入ると
そこには海斗がいた。




普段のチャラけた海斗とは違い
オシャレな服に身を包み髪もバッチリ決めて笑っている海斗はとてもかっこよく見えた




「あ、美蓮!」



海斗が私に気付き駆け寄ってくる



「なんか、かっこいいね、、、、」



私がそう言うと少し海斗の頬が紅く染まった。



「と、とりあえず、、早速名札つけて頑張れ!」



最初は絶対無理だと思っていたアパレル店員がお客さんとの会話の中から
お客さんの要望からぴったりなものを探すこの仕事はとても楽しく思えた。。




あっという間に時間が過ぎた