私はビックリして、涼生に聞き返してしまった…


「え?!今なんて言った?!私の事が好きだって?」


「そーですけど?」


「/////」


「おれ、最近先輩のこと見つける度心がなんていうか…苦しくなるっていうかー…ドキドキするんです!

さっきも、先輩がいろんな人と写真とってるのを見て、俺も一緒に撮りたいなぁー。とかおもっちゃったし。」


「え、わたしも実はね、あの日からずっと涼生のこと諦めなきゃ!って思ってたんだけどやっぱり無理で…

私は今でも涼生の事が好きです。」

と言うと、抱きしめてきた涼生…


「俺と付き合ってくれますか?」

その問いかけに私は泣きながら


「うん!」

といいました。