その日から私と涼生は、今まで以上に絆が深まったきがする…


あの日から数カ月が立ち、4月になり私は3年生になり、涼生は2年生になった。


私は1つだけ自分の気持ちに気づいてしまった…


それは、あることがあったからだった…


私はいつもと同じように、涼生と友梨と3人で掃除時間中先生の、


「ちゃんと掃除しろよー」


という声も聞かずに、楽しく話していた。笑笑


すると、涼生と同じ学年の2年生が、

「涼生じゃーーーーん」


といいながら、私たちの中に入ってきたのだった…


いつもならずっと涼生と楽しく話ができていたのにその人らのせいで話をすることが出来なかなってしまった…


私はその時すごく、胸が苦しくなってしまった…


その日は涼生と一言も話さずに掃除の時間が終了してしまった…