憧れのセンパイ

いつもなら午後の授業がすごく退屈だったが先輩の事を考えていると

あっという間に時間が過ぎていった。

チャイムが鳴り、清掃の時間になった。

私達の清掃はクラスのグループ事に清掃場所がさまざまでに分けられていて一週間ごとに日替わりになっている。

自分達の教室、保健室、図書室、音楽室、体育館が一週間交代でやらなくてはならない。

私のグループは保健室になっていた。

保健室は中でも一番ラッキーな場所だった。

保健室の掃除は中でも一番楽で先生もすごく優して保健室の矢田先生は話しやすくて生徒からとても人気がある先生だ。

みんなからは通称矢田っちと呼ばれている。

保健室の先生なのに矢田っちは以外に男性である。

矢田っちはルックスも良く、先生の中では一番なくらいだ。

小春は矢田っちファンである。

よく小春に誘われ仮病を使い矢田っちに会いに行ったりしている。

常連な私達を覚えてくれて最近矢田っちには可愛がってもらっている。