あーあー、春斗先輩に近づけると思ったのになぁ~。と小春がへこんでいた。
『えっ?!もしかしてわざととばしたの?!』と私が言うと
『美桜が春斗先輩に少しでも近づけるようにねぇ~♪』とにやけながら言った。
私は『もぉ~!!小春は!!恥ずかしかったよ~』と言ってしまったがそんな小春の優しさが嬉しかった。
『次は上手く行くように頑張るから♪』と小春が言った。
私は『うん。期待しないで待ってるから!!』と少し意地悪っぽく言った。
『そーいえば!!美桜にボールをパスしてくれた先輩かっこよかったねぇ~♪確かあの先輩は…
綾瀬 翔(アヤセ ショウ)先輩。あの先輩も人気あるみたい。春斗先輩と一番仲が良いみたいだよ!!』
と小春が言っていた。
さすが小春。情報が早すぎる!!
チャイムが鳴り、私達は教室へと戻ろうとしたときだった。
『翔~!優~!また明日もバスケしようなっ♪』
と後ろから春斗先輩の声がした。
私達はドキドキしながら先輩達の前を歩いていた。
小春と目を合わせながら小声で『…明日も来ようね♪』と言い合いルンルン♪で教室に戻っていった。
『えっ?!もしかしてわざととばしたの?!』と私が言うと
『美桜が春斗先輩に少しでも近づけるようにねぇ~♪』とにやけながら言った。
私は『もぉ~!!小春は!!恥ずかしかったよ~』と言ってしまったがそんな小春の優しさが嬉しかった。
『次は上手く行くように頑張るから♪』と小春が言った。
私は『うん。期待しないで待ってるから!!』と少し意地悪っぽく言った。
『そーいえば!!美桜にボールをパスしてくれた先輩かっこよかったねぇ~♪確かあの先輩は…
綾瀬 翔(アヤセ ショウ)先輩。あの先輩も人気あるみたい。春斗先輩と一番仲が良いみたいだよ!!』
と小春が言っていた。
さすが小春。情報が早すぎる!!
チャイムが鳴り、私達は教室へと戻ろうとしたときだった。
『翔~!優~!また明日もバスケしようなっ♪』
と後ろから春斗先輩の声がした。
私達はドキドキしながら先輩達の前を歩いていた。
小春と目を合わせながら小声で『…明日も来ようね♪』と言い合いルンルン♪で教室に戻っていった。