好きになってよ。【未】



「理笑ー!ご飯食べよー!」

気づいたらもう4限まで終わって昼休み。

どんだけぼーっとしてたのかわかる笑

今は、バレないようにしなくちゃ!!

バレたら絶対嫌われる…。

「あ、孝も一緒にいい?今日は三人で食べたいな?」

「え、珍しいじゃん、理笑から孝の名前出るなんて笑
全然いいけどね!笑笑
孝〜!理笑が一緒食べよってー!」


「え、まじ?んじゃそっち行くわー!」


いつもは男友達と食べてる孝だけど、今日は断って一緒に食べてくれるらしい。



「おまた〜。」

「お!やっときたなぁ!」

「ありがと、孝。」

「…お、おうよ。笑」



ガラッ。。。

「朝妃先輩いる?」


「え、高野くんじゃない?」

「え、ホントだっ!!キャーッ!!」

「やっぱ生やばーーーいっ!!」

昼休みになりいきなり、ザワッとした教室。


そう、この教室に来たのは学校で人気の隆ちゃん本人。

そして、後ろにひょっこり顔を出すクールっぽい後輩くん。

「え、どうしたの隆豊くん!あ、優くんも!」

パタパタと朝妃は隆ちゃんのそばに走っていった。

優くんていうのかあのクールくんは。

優くんて人は、隆ちゃんよりも少し背の高い男の子で。

髪色は、茶髪で幼い感じの隆ちゃんよりも大人っぽい雰囲気の黒髪。

少し長めの前髪にちらっと見える鋭い目。


やっぱり、イケメンはイケメンと仲良くするんだなとのんびり考えていた。

いや、そういう事じゃなくて、なんで来てるんだ!

あー、朝妃と同じクラスとなればこういう事も増えるのかな、これから。