だけど、あまりにも唐突だったから
まだそれが告白だなんてことに気づいてなくて
ー今からですか?どこにですか?ー
なんて、マンガみたいなボケをかましてた。
ーちがう笑 俺の彼女になってってこと。ー
まさかの返事にびっくりしたけど、
次の瞬間は嬉しくてしょうがなくて、
いつもの私の地味な部屋が急にキラキラと輝いて見えた。
周りの世界が変わって見えるなんてよく聞く台詞、そんなことあるわけないってバカにしてたけどほんとに輝いて見えて、驚いたのを覚えてる。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…