うちは警察。あんたは暴走族。

家に着いた、うちら。


「とりあえず風呂入ってくるわ。テレビでもみて待ってて。」
「うん。」


うちは、着替えとバスタオルを持って風呂場に行った。


亜美は風呂に入った時はまず、髪の毛から洗うタイプだ。それから洗顔をし身体を洗う。これが亜美のスタイル。


「うーん。なにかが引っかかる。。」


風呂に入った亜美はずっと考え事をしていた。

いや、別に体もどこもおかしくはない...
かといって家がおかしいわけでもない...

湯船に浸かりながらも亜美は考えていた。

「なんだろ...やっぱり何かが変。」


んー酔ってるからかなぁ。
亜美はそう思うことにした。


風呂を上がった亜美は、脱衣場で着替え部屋に戻った。