うちは警察。あんたは暴走族。

しばらくしてから

ガラガラという音とともに涼真が入ってきた。



「あぁぁあ亜美さんっ」


「ふぁぁああ?!!な、なに?!」



突然ギュルギュルギュルと大きな音がした。


あ......
まって、腹なったんだけど
やべぇ、恥ずかしいんだけど。。



「や、ややっぱり...
あぁ亜美さん...おおおお昼食べました?か?」



あぁ...思えば食べてなかったかも。
確かに!食べた記憶無いわ


「食べてないかも」
「そそそそそんなことだろうと
おおお思って、もも、戻っってきたんです。」


何この子。
優しすぎ、うちだったら絶対帰るのに。


「あぁぁああ、あの」
「ん?」
「ととと、取締ぼぼ、僕が行くので」
「帰れと?」
「は、はい...」



うーん。。
って!もうそんな時間なの?!!


15:00


3時か...
なら、お言葉に甘えてパフェでも食って帰ろうかなぁ...。