うちは警察。あんたは暴走族。

そうこうして、

亜美は眠りに落ちたのだった。




土曜日。

亜美は少し遅めの出勤となってしまった。


ンア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
最近遅刻多すぎぃ...!



「おはようございます!」


ガラッっと扉を開けた先には誰もいなかった。

あれ、涼真...は保育園か。


なーんかちょっと寂しいかも...



「はいはい、仕事仕事!」



亜美は思考を切り替え
仕事を始めた。