「宏太先輩っ!!!!」 お昼休みの時間。 あのメールは授業中ずーっと続いて、途切れることはなかった。 そして、あたし達がいる教室はというと・・・・。 女子の視線が痛いほどにあたしに向けられていた。 そりゃぁ、あの宏太先輩だもん。 仕方ないよね・・・。 でも・・・視線が怖い。