後ろか聞こえてくる低い声が段々ちかくなる 「り…りちゃ…ん」 マルクが誰かに捕まった 私の腕をぎゅっと強く誰かが握った 「い、いたい」 「お前がマルクだな、」デカイ剣をさしてるおとこの人がマルクにきいた 「ちがうよ」 「証拠もある、連れのお前にも来てもらう」 え…………