「えっと…。これは…?」 「えっ?ああ、すみません。いきなりこんなの渡されても困りますよね。 深雪様、今自殺しようとしていましたよね?」 「えっ、ええ。」 「残念ですが、この4階建ての校舎から飛び降りても、死ねる可能性は低いかと…。」 「えっ?」 自殺を止められるとばかり思っていた深雪にとっては意外な言葉だった。 そんな深雪に構わず、クロは話し続けた。