私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる





『来ないなぁ、、』



携帯はもう13時になろうとしていて
連絡も何も入ってない



帰ろうかな、、。



流石にもう来ないと思うし、、



『馬鹿だなぁ、、私』



でてきそうな涙をグッと堪える。



みさりんになんて言おうか、、



笑われるかなぁ




そう考えながら堪えながら
駅の方へと足を出す。



もしかしたらと思って進んだ道を振り返る



けどやっぱり居なくて




気づくと




家へと帰り着いてしまってた。




そして、やっぱり泣いてしまった。






目が腫れて赤くなるのも気にしないで
泣いてしまった。




やっぱり弱いなぁ、、。




でも仕方ないって誰かは認めてくれるよね



、、許してくれるよね。