私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる





『いいかも!』



『えっ、、マジで、、』



『あ、違うよ!押し倒すのがってことじゃなくて、、カラオケがって意味だから』


慌てて否定する私に

あぁ、、びっくりした。

と納得してくれた様子。


押し倒すなんてそんなことできる訳ないし
でもカラオケだったら二人きりだし
いっぱい話しもできるし

だからいいんじゃないかなぁって。





でもやっぱり

最初からカラオケだと私の心臓がもたないから
水族館の案も有難く頂いて、、






それでもってルイ君に少しでも

可愛いとか

嫌いだとかとっぱらって

もらう為に服装からみさりんに頼んで

約束の日までの間に一緒に考えてもらった。



そしてその約束の日の前夜


ものすごく緊張して、、



眠れなかった。