私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる



よし、、


後は親指でポチッと押すだ、、



ポチッ


『ぅえぇ!?』


口から漏れる驚きの言葉。

可愛くない、、。




目の前にはニッコリ笑顔。


だって中々押さないから


そう言ってる、、笑顔だよ。絶対。



『葵おっそい』


やっぱり思ってたのね、、


まぁ、、送ってしまったものは仕方ない


仕方ないから返事を待つしかない


だけどそんな勇気がなーーい!


電源を切ろうか?


それかいっそのこと携帯を壊し、、



ピロンッ♪


『わっ!』


『お、返事かな?』