私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる




『一緒に帰ろうって、、言われたから、、』




『頭触られたりして仲良さげだったよね、嫌そうじゃなかったし』


ルイ君、、?


言い終わったあと、自分の頭をわしゃわしゃと
掻くルイ君。


ため息をついてまた私を見る。



自分の席の机にお尻が当たる。

まっすぐ見つめられることに
慣れない私はまた背けてしまう。


1つ、席を離れたとこで立ってたルイ君は
私とルイ君を挟んでた机をガガガっと
横へ動かした。


その行動にビクッと反応する私。


なんの感情なのか

どういう感情なのか

分からずただ心臓がドクドクと脈打つ。



近づいてくるルイ君は
私とほんの数センチのところで止まった。



『山川って策士だよね、、』


『へ、、?』


『俺にそんな姿見させてどうしたいの?』


『そ、そんなつもり、、ないよ』


必死で否定するけど

ルイ君はまたため息をつく。


ため息が聞こえる度に胸が反応する。