私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる







『ルイ君、、怒ってる?』



『別に、、?』



えぇ、、怒ってるじゃん。



絶対怒ってるよぉ、、



目が怖いもん。



『ほんと、、?』



『んー、、多分ね』



多分、、



最近、、いや少し前からのルイ君が
分からない、、


優しかったり怒ってたり、、


『なんか、、したかな?』



『、、どうだろ』



んー、、あくまで言わないつもりなのね、、



頭をフル回転させても
ルイ君とはそんな頻繁に喋れないし
朝登校してくれた時からそもそも
話せてもなかったし、、


その時に少しぶっきらぼうだったけど、、


"トナカイも可愛い"の意味はみさりんから
助言貰って嬉しい意味で捉えたんだけど


もしかして違ったのかな、、?



『、、昨日』


んー、、と悩む私。

そんな沈黙を破ったのはルイ君。


ばっと顔を上げると
ふいっと顔を背けられる。



『あいつと一緒に帰ってたよな』