それから谷梨君とは途中でバイバイして
次の日会った時も普通に接してくれて
男の子の友達なんて滅多に居なかったから
とても新鮮な気持ちになった。
気まずくなるもんだと思ってただけに
こういう関係でいいって言ってくれた谷梨君には
感謝しかない。
だから応援してくれた谷梨君の気持ちを無駄に
しないようにもっと頑張ろう!
ルイ君との距離をもっともっと縮めよう!
なんて思ってたんだけど、、
『、、、えと、、ルイ君、、?』
なんなんだろう、、
これはどういう状況?
『、、、』
誰も居ない教室。
外では運動部の掛け声が聞こえてきて
目の前には真顔で私を見ているルイ君。
『あの、、えと、、』
何も喋らないルイ君。
じーっと見つめられることに堪らなくなって
目を背けてしまう。
ルイ君から珍しい連絡が入って
その内容が"放課後教室に居て"というもので
一瞬、もしかして待っててと言われた返事?
なんて期待してしまったんだけど
どうもそんな感じではなくて、、

