私が貴方を好きになればなるほど貴方は私を嫌いになる




『どぅしたの?ルイ君』



『ん、、ちょっと』



なんか、、、、話しづらそう?



目線を外すルイ君はほっぺをかいたあと
コホンッと一回咳払い。



『あ~、、、今日、、暇?』



『へ?あ、、うん』




『家、、来ないか?』





、、、?


えぇっと、、


ちょっと幻聴が、、



ルイ君が好きすぎて幻聴が、、?



いよいよ末期かな。



『あ、親が、、親が、、連れて来いって!それだけ』



『あ、親、、、、?』


 
慌てて弁解するようにルイ君が
フリーズしてしまってた私に向かって言う。



幻聴じゃなかったんだね、、



『ほら、この前いきなり走ってったからお礼できなかったって、、連れて来いってうるさいし』



あぁ、、あの時の、、


お礼なんて、私なんにもしてないんだけどなぁ