飼い主はイジワル先生⁉︎

え?先生は私でいいの?先生と生徒なのにいい

の?

「確かにオレたち先生と生徒だよ。でもオレは

みいがそばにいてくれるなら、先生辞めてもい

い。」

先生は私の不安を察するかのように言ってくれ

た。でも、もう一つ疑問があるの。

「先生、どうして私なんですか?私、かわいく

ないし、親にも捨てられるし、先生に釣り合わ

ないです。」

自分で言ったくせに、悲しくなって一筋の涙が

こぼれた。その涙は大きくて優しい大好きな手

に拭かれて、私の身体は大好きなにおいに包ま

れた。

「みいはかわいいよ。でも、それだけで好きに

なったわけじゃない。どうしてかわかんないけ

ど、みいから目を離せなくなった。