飼い主はイジワル先生⁉︎

「ありがとう。でも、私はもう先生と離れた

くない。今度、お母さんと話すの。もちろん

2人きりじゃないけど。その時、今まで思っ

ていたこと、私だけが知ってるお父さん、こ

れからのこと、先生への想い…。全部話そう

と思う。どんなことがあってもお母さんの元

には帰らない。」

いつもは騒いでうるさい3人が、ありえない

ほど、沈黙に染まった。

「みいに覚悟があるなら、どんな答えだとし

ても俺は応援したい。」

静寂を破ったのは智くんで、後に続けてめぐ

も言葉をつなげる。

「わかった。でも、困ったことがあったらす

ぐに話すこと。先生をしっかり頼ること。