星の数より愛してる



全員がくじを引き終えて席の移動。



あたしは、めいとは離れちゃったけど仲良い子何人かはとは近くになれて一安心。



「っていうか柚、先生から超気に入られてんじゃん」


「ねー!めっちゃいじられてるし。ウケる!」


みんな手を叩いて笑うけど、あたしにとっては災難でしかないんだから……。



「あー、クラスでの印象が悪くなってしまった……」



最初の方の印象って大事なんだよ先生。



がっくりうなだれるあたしとは裏腹にみんなは楽しそう。


「そういや柚、なんかクラスで清楚キャラ目指すとか言ってなかった?」


「もう無理じゃん!どんまい!」



いや、それ全然励ます気ないでしょ。


サヨナラあたしの清楚女子計画……。



って別に、清楚キャラになりたかったわけではないんだけどね。