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私という人間は 、
とてもとても 浪漫(ロマン)に溢れた人情で、
少女漫画とかドラマとかの影響もあったから、憧れていた。「恋愛」に。
その憧れは、小さい頃、そう、幼稚園に通う頃から始まった。
好きな男の子を見つけては、今では引いちゃうような、猛烈なアタックをしていって、好かれては、すぐ飽きた。
そんなことを繰り返す 脳内お花畑な私も
今では すっかり 大きくなって。

所謂(イワユル)、「アカイイト」によって 導かれたような

自称 「運命の人」と 出逢うことになる。