僕は未来が見える。
その未来も10分とか30分とかいう短い未来しかみえない。
こんな未来なんて必要ない。
事故に巻き込まれるだけだから。
だから…
この未来予知はいらない。必要もないと思っていた。
でも…
彼女と運命的な出会いをしてか。僕の未来は変わった。
彼女の名前は宮下奈緒
宮下さんには不運体質を持ったいて、不運な事故、殺人、災害などにも巻き込まれるそんな体質。
僕は彼女に一目惚れをしてから、彼女を全力で守ることを誓った。