いつか・・・きっと




有希音も男と同じ方向に走っていった。



(あれ?あの男の制服うちのと違ってたけどなんでこっちに来るんだろう)


この方向には高校は有希音が通っている高校しかない



そんなことを考えながら走って学校へ向かった。