「・・・・・・・・・。」
「あれ、どうしたのユリア?」
確かに一緒に帰ろうかなとは言った。
そりゃ電車通学なら駅も一緒の可能性だって高かったし最寄り駅が一緒もまだ偶然が重なったのかなって………。
でもなんで…?
なんでノア君が…
「ここ、私の家なんだけど!?」
私の家に入ろうとしてるんでしょうか。
「そうみたいなんだよねー」
「えーと…?」
状況が掴めないんだけど…
もう何がなんやら突っ込むのも面倒くさくなってきた。。
「まぁノア君! 美優と一緒に帰ってきたのね♪ まぁまぁ!仲良くなってるようで良かったわ~。」
状況が理解していない私をもっと困惑させたのはそんな母の言葉だった。

